「更新日記」2006年1月中旬号 
2006年1月 15(日) 20(金)1月上旬号はこちら
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1月10日(火) 今朝は息子も積極的に登校。とはいえ送りつつ出勤。新学期というわけではないが、新年でもあるし、長い冬休みの後なので、それなりに緊張する。子供たちは意外とすんなり学習に集中出来た。放課後の会議も長引くことなく、定時には退庁出来た。今日は妻が娘らのクリニックに行っているので、帰宅すると誰の気配もしなかった。息子は久々の登校で気持ちよく友達の家に遊びに行けたらしい。妻は夜もカルタの練習で大忙し。大会が終わるまではなかなか大変そうである。
1月11日(水) 今朝も息子はしっかり起床して登校。また送りながら出勤。こちらはお腹の具合があまり良くなく、学校でも何度かトイレに。6時間目の終了後は早帰りさせてもらう。息子も友達と一緒に元気に帰宅。そのまま遊びに出かけた。妻は堤小で広報の印刷。次女の友達がその間に訪問してくれた。
1月12日(木) 今朝も息子を送りつつ出勤。日直だったので放課後は校内の巡視をして帰宅。タロウに缶詰の餌をあげたが、いつもなら待ちきれずに口をつっこんでくるのに、今日はほとんど反応無し。昨日の餌もそのまま残っており、どうも調子が悪いようだ。獣医さんに連れて行こうかとも思うが、もう寿命という感じもする。もう少し暖かくなるまでがんばってくれると良いのだが。
1月13日(金) 今朝は夢見も悪く、タロウが心配なので5時半頃見に行くと、よろよろはしていたが、虫の息というわけでもなかった。朝はそのまま旗振りもあり、息子も送らずに出勤したが、息子は風邪で休んだらしい。放課後は1時間休暇を取って早帰りし、タロウの様子を見ると、水も満足に飲めないようで、何十分もぴちゃぴちゃやっているあり様。ペットクリニックに電話して様子を伝えると「とにかくつれてきてください」というので、車に乗せて連れて行った。心臓も肝臓も胃も弱っていると言うので、注射をして頂き様子を見ることになった。夜は職場の新年会。
1月14日(土) 朝から薄暗い1日。昼過ぎには雨になった。朝は妻と次女三女を高崎駅に送り、古本屋に寄りながら帰宅すると、隣保班への配り物が玄関前に山のように置いてあった。6冊くらいを1セットにして11軒に配ると、汗びっしょりになったので入浴したらどうしようもない眠気におそわれ、午後の結婚式に行けなくなってしまった。タロウも心配だし、獣医に薬と栄養剤をもらって注射器で無理矢理飲ませてみたが、口を固く閉じたまま反応がきわめて鈍くなっていた。母の最後を思い出してしまった。もう後数時間の命かも知れないが、恐ろしいので明日の朝様子を見ることにする。
長女と息子をCOCO壱に連れて行った帰り、タロウの様子を長女と見に行ったが、ぴくりとも動かない。どうやらもう事切れているようだ。かわいそうだが、最後に医者に診てもらい、最後の餌も注射器であげることができたので、あきらめるべきであろう。
東京にお笑いを見に行った3人は、コメントを読み上げられたり、シャカの植松さんにサインをもらったり、なかなか良い思いをしたようである。
1月15日(日)

昨夜も確認したが、やはりタロウは死んでいた。今朝6時頃再確認し、墓地に行って穴を掘った。その後、妻と長女を呼んで、ひっそりと埋葬をすませた。13年と4ヶ月の生涯。三女が1才になる前に、父にもらわれてきて、後半はなかなか散歩にも連れて行ってやれなかった。父の亡き後は特に、あまり可愛がってあげられなくてかわいそうだった。今は可愛がってくれた父の近くで、ひっそりと眠っている。数日前まで元気だったのに、いるべきものがそこにいないと、心にぽっかりと穴が開いたようだ。あとは、せめてもの記念にお墓に何か木でも植えて、「タロウの木」として覚えていきたいと思う。タロウの追悼写真集も掲載
タロウの埋葬の後は長女を駅まで送り、帰宅して入浴。妻はいよいよ町のカルタ大会で、係として参加。こちらは日曜学校のメッセージ当番で、午後からチャペルに行こうと思う。
木を植えるのは春になってからの方が良いというので、墓にはパンジーとビオラを植える。午後の日曜学校では、イエス様の「山上の説教」から、「自分の敵を愛し、迫害する者のために祈れ」という話をする。自分自身、感情に流されて不公平になったり、自己中心に陥っていたことを反省した。妻は長女の迎えに行ってくれたが、その後は友人のお母さんのお通夜に出かけた。
1月16日(月) また新たな1週間が始まった。寂寞の想いで出勤したが、忙しさや子供たちとのやり取りの中で次第に薄れていく寂しさ。時間が解決していくのがよくわかる。それでも、帰宅して空っぽの犬小屋を見ると寂しい。
1月17日(火) 今朝も息子と送りながら出勤。放課後は丁度息子の学校で会議があったため、帰りも一緒。タロウのために買った、ビタワンの缶詰が山のように残ってしまったので、子犬を飼い始めた受け持ちのR君の家に持って行き、引き取って頂いた。これから先当分の間は、我が家で犬を飼うことはないであろうと思う。
1月18日(水) 今朝は息子は妻に任せて出勤。堤オアシスというグループの方が、人形劇などを演じてくださり、3組でも参観したが、とても楽しかった。放課後は会議がやや長引いたものの、完全に暗くはならないうちに、昨夜買った花壇用の柵などをお墓につけてこられた。
1月19日(木) 今朝も息子を送りつつ出勤。明日は息子の参観日だが、阿鼻叫喚になりそうで怖い。それでも午前中に少しは顔を出せるかも知れない。
1月20日(金) 今日も息子を送ってから出勤。2時間目の終了後、1時間ほど休暇を取って、息子の授業参観をした。音楽の授業で、授業者は前任校での同僚であった。替え歌なども楽しく、息子もそれなりに参加していたのでなかなか良かった。その後、学校に戻り、6時間の授業の後、合併後のHPの新たなロゴを作成。いよいよ、群馬町立上郊小学校最後の 勤務が終わった。次回出勤するときは、高崎市立上郊小学校である。
 

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