♪同じ趣味をお持ちの方、又はお持ちだった方は、懐かしさ（共感）を感じてもらえると
思いますが・・・♪
Ｕコン：　私が最初に模型飛行機に興味をもったのは、私が小学生中頃、当時上級生が
　　　　　　学校の校庭でＵコン模型飛行機をやっているのを見たのが初めでした。もの凄い
　　　　　　エンジン音をなびかせ、グルグル飛回る飛行機を目の前に見て、大変感動した
　　　　　　ものでした。（当時は、学校近辺には人家は少なく先生や用務員さんもあまり
　　　　　　文句を言ったりしませんでしたから。現在ではちょっと考えられませんよね。）
　　　　　　そして、その時から私は模型飛行機へと、はまりこんでゆくのでした。初めて作った
　　　　　　機体は・スパイダー・という名前のキットからのもので、まさに”はりボテ”そのもの
　　　　　　でした。（工作はあまり得意な方ではありませんて゛したので。へっへっへっ！）
　　　　　　エンジンは・フジ099・というもので、さっそくそれを手にし、上級生の仲間に
　　　　　　入れてもらい、いざ！初飛行へ！・・・・。
ＵＣ�@：　最初はだれか手取り教えてもらえるのかと思っていました。ところが、エンジンは
　　　　　　上級生の人に始動してもらったものの、いきなり”ほら、いくよ！”というので
　　　　　　あたふたしながら、操縦ハンドルを握ってしまっている私がそこにいました！
　　　　　　（とりあえず、ハンドル操作のし方は前もって教えてもらってありました。）
　　　　　　もう足はガクガク、心臓はバックンバックン。頭の中では、”もし、こっちへ飛行機が
　　　　　　向かってきたらどうしよう。”とか、”グルグル回っているうちに目が回ってしまって、
　　　　　　自分が倒れてしまったらどうしよう。”とか考えているうちに、
　　　　　　飛行機はその人の手から離れてゆきました・・・・・。
ＵＣ�A：　なんと！ちゃんと飛んでいるじぁあーりませんか！”何周回った？”って、もちろん
　　　　　　そんなこと覚えている訳ありません。とにかく、燃料が切れて着陸も無事成功
　　　　　　しました。うれしさと、感動のあまり、しばし自分の世界に入っていました。後で
　　　　　　気付いたのですが、全然目が回ってないんです！？　不思議に思いましたが、
　　　　　　その理由は後に自分の　おつむ（頭）がもう少し良くなってから
　　　　　　（歳をとってから）解りました。その後、2、3機作って飛ばしましたが、どれもよく
　　　　　　飛んでくれました。1機も墜落させずに運が良かったのだと思います。
　　　　　　（なぜなら、その後のラジコンでは何機墜落させたことか・・・トホホ・・・。）
ラジコン：　そして、ラジコンなるものを初めて見たのが、やはりそのＵコンをやっていた
　　　　　　上級生が学校の校庭へ持って来て飛ばしているのを目の前にした時でした。
　　　　　　もう頭の中はラジコン、ラジコン・・・・・でした。そして、その思いに更に追い打ちを
　　　　　　かけたのが、その頃、とても仲の良かった同級生（もちろん、
　　　　　　Ｕコン友達でもありました。）の叔父さんという人が大のラジコンマニアということで、
　　　　　　ある時たまたまいっしょにその人が、ラジコンを飛ばすところを見に連れて行って
　　　　　　くれるという機会を得た時でした。その大空を自由自在に飛びまわる姿・・・。
　　　　　　宙返りやロール、きりもみ・・・・・！もう、お口を空に向けてポカンと開いたまま・・・。
　　　　　　ついでに車輪まで引っ込んじゃって！唖然！　もう、これっきゃない！！！
　　　　　　（ちなみに、その機体は・スーパースター60・という名のものでした。）しかし、
　　　　　　当時小学生の私がそんな高価な物を買える訳がありません。
ＲＣ�@：　そうこうしてるうちに、小学校を無事卒業、中学生になりました。そして初めて
　　　　　　ラジコンを手にすることができたのです。（父親に買っていただきました。）父親の
　　　　　　知人でたまたまラジコンをやっているという人がいたので、その人から安く譲って
　　　　　　もらったもので、メカ搭載済完全完成機でした。ペガサスという名の機体でエンジンは
　　　　　　エンヤ１９ＴＶ、プロポはヒノデ４ｃｈというものでした。（現在の物と比べると当時の
　　　　　　サーボは大きく重たい割には、トルクが小さい物でしたね。）さっそくそれを手にし、
　　　　　　いざ初飛行へ・・・？
　　　　　　（実は、すでにやっていたその上級生に教えてもらいたかったのですが、その人も
　　　　　　飛ばすたびに墜落という現場を目撃していた。）という訳で、単独飛行とあいなって
　　　　　　しまいました。河原でエンジンを始動してニードル調整もままならないうちに発進！
　　　　　　ブーンと飛び上がりました！！ヤッター！と思った直後、その機影は土手の
　　　　　　向こう側へと消えていったのです。南無〜。合掌。　その後、ポンコツ号シリーズの
　　　　　　・アイちゃん・ジロー・やウルトラＡ（この機体は工作が苦手な私にとって救いの
　　　　　　神でした！？全パーツはめ込み式なので組立てが楽ちん！）など数機製作しては
　　　　　　飛ばしてみましたが、いづれも今はみな草場の影で・・・・・合掌。今思えば、
　　　　　　よくこんな無茶なことをしたものだと思います。やはり、単独飛行は危険だし、
　　　　　　いけませんね。反省、反省。ちょっと遅いけど。
飛んだ！：　そして初めて飛行に成功したのが、例の友人のラジコン叔父さんがまた
　　　　　　やってきた時でした。その時その友人もラジコンを始めました。無論、私は”是非、
　　　　　　教えてください！”と一言ひれ伏しました。
　　　　　　（最初から、教えてもらえばよかったのに・・・。しかし、この叔父さんという人が
　　　　　　川崎在住の人だったのでめったにこちらに遊びに来ることがなかったのです。）
　　　　　　そして手取り丁寧に教えていただいたおかげでその日の内に一人で離陸から
　　　　　　着陸まで出来るようになったのでした。今でも、着陸まで成功した瞬間、
　　　　　　ブルブルッと身震いしたのを忘れません。大変、お世話になりました。その記念
　　　　　　すべき機体は確か、・ジョイフル・という名前のエンジンはエンヤ１９ＢＢＴＶ、だったと
　　　　　　記憶しています。その後すぐ、メカをフタバ６ｃｈ（トレーナーコードシステムが
　　　　　　付いた時の物）に替え、機体もウルトラシリーズ各種など数機作っては飛ばし、
　　　　　　練習に励みました。当時、小型機シリーズ（メーカー名忘れてしまいました。）
　　　　　　０４９〜０６クラスのものがあり、これも全種類作っては飛ばしてみましたが、
　　　　　　これがまた大変みな良く飛んでくれてのをよく覚えています。
　　　　　　（エンジンは、エンヤ０６とＣＯＸ０４９ＢＷでした。）
休業？：　そしていつしか、高校生になったころから、徐々にラジコンから遠ざかって
　　　　　　いきました。この頃は他のいろいろな事？に興味や目がいってしまう年頃でしたので。
　　　　　　若気のいたりというヤツでしょうか！？
復活？：　そして時は流れ、私もなんとか社会人の一員となることができ、財布の中も少し
　　　　　　余裕ができたころになってまたボチボチとラジコン再開へとなっていったのです。
　　　　　　そこで私は大変なカルチャーショックを受けるハメになりました。　７、８年ぶりに
　　　　　　ラジコン雑誌を買って見たのですが、ナント！電動モーターで飛行機が飛ぶんじゃ
　　　　　　あーりませんか！プロポやエンジン、関連パーツの技術の発達に目を見張るもの
　　　　　　”ここまできていたのか！”とラジコン技術の発達に大変驚かされました。私が
　　　　　　ラジコンを始めた当時はモーターでラジコンが飛ぶなんて考えられませんでしたから。
　　　　　　（当時、マブチＡ−１というＦＦ用飛行機専用モーターがあったのは覚えていますが。
　　　　　　・・・私もそれで遊んだ一人です！）昔のフタバのプロポを引っぱり出したもの、もう
　　　　　　こんなのは古いのなんの、使えないことはありませんでしたが、使用電波の周波数帯
　　　　　　なんかもぜんぜん変わっちゃってるんですね。受信機やサーボなんかも、小型高性能
　　　　　　なんかになっちゃって。そんな訳でさっそく、サンワのバンガード６ｃｈＰＣＭという
　　　　　　プロポを購入し、ラジコン再開！です。エンジンはＯＳＭＡＸ１５ＦＰ、機体はＭＫの
　　　　　　ラッキー１０高翼機です。久しぶりにちょっとドキドキしましたが、
　　　　　　そこは”昔とった杵柄”ナンチャッテ！少し飛ばしているうちに徐々に感が戻って
　　　　　　きました。次なる機体は京商のスポルタビア、メッサーシュミット、このページ上の
　　　　　　写真にあるフラッシュ１０、アクロスカイ１０など、ほとんど半完成機キットよりの
　　　　　　物ばかりですが、工作の苦手な私にとっては助かり物でした。（本来、ラジコンは
　　　　　　コツコツと製作過程にも醍醐味があるのだと思いますが、人それぞれ、私は
　　　　　　どちらかというと完成機派？のようです。）
現在：　最近は、電動の方にも手をのばしています。まだ２機しかありませんが、
　　　　　エレクトラ４００とスカイウォーク改４００？（ムサシノ模型のハンドランチグライダーを
　　　　　電動仕様に改造）です。両方キットからの物ですが、製作者は実は私の
　　　　　従弟です。ナハハッ！（私の従弟もラジコンを始めたので、時々いっしょに飛ばしに
　　　　　行ってます。教えたのは私です。エッ！うそ〜！・・・。従弟は手先が大変器用なので、
　　　　　もっぱらキットの時は製作を依頼してます。ヘッヘッヘッ！）
　　　　　現在、暇を見つけては、我が息子の達朗（４才）を連れては（無理やり？）近くの
　　　　　河原へ飛ばしに行きますが、息子はどうやらラジコンには今のところ、
　　　　　あまり興味がないようです。・・・・・孤独・・・・・。

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