2月20日(水)
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昨夜は典子の高熱に驚いて、ひとりでゆっくり休んでもらうために翼を引き受けて寝たが、寝相の悪いこと悪いこと。布団を蹴飛ばされて寒気がして、37.7℃までまた上がってしまった。しかも、炊飯器に米も入れてないし、朝5時半に起きてふるえながら台所仕事を始めると、翼が「ひとりじゃ怖い」と泣くので、友加里をたたき起こしてご飯の用意をしてもらった。米とぎとセットだけすると、友加里は再び寝たが、困ったときにはイヤな顔ひとつ見せずにやってくれるので本当に頼りになる。それにしても私の方は嘔吐下痢症が治まったと思ったら、再度の発熱でのども痛く咳も出るし、全く違う症状。メールチェックで母からとにかく医者に行くように勧められ、受け持ちの子どものひとりには医者から戻ってから登校させてもらうように頼み、もうひとりは開院時刻までに段取りをつけて、何とか午前中の授業だけはこなす。狩野外科ではインフルエンザの強い反応は出なかったものの、症状から疑いは十分あると診断され、おそらく嘔吐下痢症とインフルエンザ両方に同時にかかったのだろうと、両方の薬をもらう。久しぶりにお尻にも注射を2本された。その後は熱も37.4℃に下がり、暇をもらって家で寝ていると36,9℃、そして今は36.2℃である。とにかく効いた。典子など朝は35.4℃まで下がっていたのだそうで、一番高熱の自分が動き回っていたのがあほらしくなるが、熱だけではなく大変な事はたくさんあるので仕方がない。とにかく今は3姉妹以外の3人は平熱で元気になった。翼などは幼稚園は休んだものの、典子と一緒にシャロームにはきっちり行ってきた。
問題はカオピーで、佳緒里は微熱で休んだが、今は39℃近くあるという。間違いなくインフルエンザだ。恵里歌は学校で嘔吐して早退し、家でも吐いたらしい。友加里ものどが痛いというので多分インフルエンザだろう。ひとつ屋根の下でみんなかかっているのだから逃れようがない。佳緒里を早く医者に連れていきたいのだが、あいにく診察時間が終わってしまった。本人はけろりとしているので、明日の朝一で連れて行くしかなさそう。当然、終末の組合スキーツアーもキャンセル。
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2月21日(木)
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昨夜下がったはずの熱も、明け方寒気がしたかと思うと一気に37.9℃まで戻っていた。注射と薬で無理矢理下げていただけだったようで、治ってはいなかったのだ。もう休むしかないと、校長先生や保護者にも連絡したが、出勤時刻ギリギリの8時に何とか37.4℃まで下がったので、意を決して出勤。階段を登っただけであせびっしょりになり、下着を着替える。給食を食べた直後がまたあせびっしょりで、もう帰るしかないと、たまたま見に来た先生にクラスを任せて帰宅。それでも今は37.1℃まで下がった。油断大敵、侮れないインフルエンザである。
佳緒里と恵里歌は高崎の小児科にかかったが、それぞれインフルエンザではなく違ったタイプの風邪だという。翼は熱はないが咳がひどいので、文句を言いながら寝ている。友加里と典子だけが健康。
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2月22日(金)
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昨夜36℃台になってからは、一度も37℃以上にならないので、今度こそ本当に峠は越えたものと感じる。ただ、まだ咳がひどくのども痛む。学校には普通に勤めるつもり。
佳緒里は37.4℃、翼は咳が出るのでともにお休み。恵里歌は減らず口の憎たらしさと逃げ足の速さだけは健在だが、なんと38.8℃で食欲もなく当然休み。明日からは2連休なので、なんとかみんな立ち直ってもらいたい。
午前中は恵里歌が39.4℃というメールをもらったが、翼の座薬で落ち着いたようで、佳緒里も普段通りにぶらぶらしていたらしい。私の方は午後、互助会の評議委員会に遅刻してしまい、そのおかげで体力の消耗も少なくてすんだ。県教組の執行委員会も資料だけもらって、早く帰宅でき、汗びっしょりにはなったが着替えもできて、熱も上がらずに気持ちよく過ごせている。典子にドーナツを買ってきてもらい、みんなで美味しくいただいた。全員、食欲はかなり回復しているので、明日からの2連休をゆったり過ごせば、1年の締めくくりもしっかり出来るだろう。
夜半に杉村画廊さんにいろいろなHPプログラムを伝授された「QPON」さんの所に行ってみたが、すごいプログラムの量で、気前よく貸して下さるというので、トドの壺もますますパワーアップできそう。恵里歌はほぼ平熱に戻り、気持ちよく寝息を立てている。
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2月23日(土)
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恵里歌はほぼ平熱に戻り、元気にゲームをしている。私も平熱だが、咳が止まらないので、当然スキーには行かないし、お見送りも断念して、受け持ちの子どもの一家には電話でお見送り。スキーとは多分今シーズンはおさらば。ソルトレークオリンピックもなんだか興ざめの連続で、スキームードはきれいさっぱり忘れよう。
せっかくの休みでも、外出は無理なのでインターネット三昧だが、典子がネット懸賞で当てた陶器の内裏雛を廊下の壁面に飾り、HPでも紹介することにした。それにあわせて、トップページのBGMも「うれしいひなまつり」に変更。琴だけだと少し寂しいので、部分的に打楽器も加える。「ステンシル絵本」から、丁度良い壁紙も拝借。
友加里に「作品をHPに載せるぞ」と言うと、早速指先サイズの犬を2つ製作。以前の作品とともにデジカメ撮影。食欲も戻ってきたので、希望者を募り、名乗り出た恵里歌と佳緒里を連れて、近所の中華料理屋に行く。佳緒里は棒餃子と海鮮ちまき、恵里歌は定番の味噌ラーメン、私はランチタイムの海鮮豆腐セット。帰宅して友加里の編みぐるみたちのごく一部を「何でもギャラリー」に掲示。
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2月24日(日)
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組合のスキーツアーをキャンセルしたおかげで、ゆっくり休めたが、なかなかスッキリと治りきらない。特に今日はくしゃみと鼻水がひどかった。花粉症かもしれない。午前中は典子のみチャペルに行き、翼や友加里には私がトーストを焼いてやる。午後も私は休んだが、4人子は日曜学校に参加。ただ、恵里歌は夕方また微熱が出てしまっている。
これと言って、書くことのない1日だったが、昨夜遅くの書き込みで、「ひなたぼっこ」のアドレスが変更になったことや、「QPON」さんとこの地図リンクに登録したおかげなのかどうか、ちりぽんちゃんと遊んでくれた人が37名もいたことなど、インターネット関係では充実した2連休だった。JAVAスクリプトも少しずつ勉強し、試作品もいくつか出来たので、コンテンツに「お遊びコーナー」を増やして、紹介していく予定。
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2月25日(月)
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夜中に鼻づまりで息苦しくて目が覚める。目もかゆいのでやはり花粉症だろう。友加里の目薬を借りて、目の方は楽になったが、鼻水が滂沱のごとく大変。でも、おかげでhimeさんとこの掲示板のリニューアルを知り、早速書き込めた。今回はトドちゃん専用のアイコンまであって感激。ちなみに、ウェザーヤフーで花粉情報を見たら、「非常に多い」だという。「もういい加減にしてくれ」という感じ。
典子の携帯メールで、「大福ハムスター」さんから、掲示板に書き込みがありと知らされ、早速レス。リンクを貼って下さったというので、こちらも遅ればせながらリンク集に追加。めでたく相互リンクとなる。どんどん広がるネット仲間の輪にHPや掲示板を持っている幸いを感じる。
放課後は、研修が早く終わったので、少し早めに帰宅し、ユカピーを連れて耳鼻科に。いよいよ花粉症真っ盛りで、車も人も溢れかえっていた。注射をうってもらい、吸入をすると何か異次元から戻ってきたようなスッキリ感。SATYでソフトクリームを食べさせてる間に、銀蛸で2パック購入。恵里歌をシャロームに送って帰宅し、典子がバトンタッチで迎えに出かける。
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2月26日(火)
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やっと体調も整ってきた。学校では久しぶりにギターを弾きながら大声で歌うことが出来、子供のノリも格段によかった。MIDI音楽をMDに録音するテクニックもに身につき、1年の先生にピアノ伴奏の録音を頼まれる。これからは、パソコンで音楽を作るのが当たり前の時代になる。ささやかなソフトでも、必要なパートや楽器などが自由自在に調整できるので便利だ。
友加里は期末テストの2日目で、得意な英語もあったようだが、難しかったようで、先生がクラス内に満点はいないと言っていたらしい。恵里歌は久々に空手に出かける。
今日は翼の最後の保育参観で、園庭での鉄棒や上毛カルタなどをやっていたらしいが、カルタ取りは一番遅い「ハムスター」グループ。早いグループは、読まれるとバタバタ取っている音がするが、翼の所はなかなか取れず、他の子に取られると「お母さんが教えてくれないから取れないじゃないか」と文句を言って恥ずかしかったそうだ。なちゃけなモード全開。
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2月27日(水)
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今朝は旗振りで、危うく寝過ごしそうになったが行ってきた。帰りに畑によって、大根と青梗菜と菠薐草を取ってくる。学校のとはちがい、凍っていないので無駄にならずにすんだ。学校では職員合奏の練習があった。Let
it be
を私がハ長調に直したものだが、オリジナルとちょっと違うところがかえって足かせになっている感じ。
恵里歌の新しい胴着が来たが、滅茶苦茶大きくて、何と私でもはけてしまう。「うんと太れ」と言うと、友加里が「身長を伸ばせって言った方がいんじゃない」とつっこまれた。現実的に、ちびの恵里歌は伸びるより太るしかないと思うのだが。
翼はシャロームに行って、コリントゲームのようなものを作ってきたらしい。
大福ハムスターさんから、昨日のグループ名に疑問の書き込みがあったので、掲示板への答えと、『ハムスターの思い出』を綴ることにした。
まず、カルタのグループ名だが、1番早いチームは、「チーター」、
2・3番目は、「猫」と「キリン」、そして一番遅いのが「ハムスター」グループ。ハムスターだって結構素早いが、比較すればやっぱり・・・しかも、コミカルでなちゃけなくてちびの翼にはぴったりのネーミングだと思う。
我が家では最初にジャンガリアンの雄をホームセンターのペットコーナーで購入し、「ジュリー」と名付け可愛がっていた。次に知人から同じくジャンガリアンの雌をいただき「フローラ」と名付ける。ケージは別々だが、臆病なジュリーはフローラと視線があっただけで、「ジュ」と悲鳴を上げてひっくり返っていた。フローラはすぐにかじるので敬遠されていたが、ジュリーは優しいので、友加里がよく頭に乗せては「変身、ジュリジュリマン」と言いながら遊んでいた。こいつに死なれたときは、みんなで泣いた。泣きながら池の側に埋葬した。その後、同僚から4匹位いただき、これが無限増殖状態。ケージを10個位買ってハムスター屋敷になってしまった。ブルーサファイヤも結構生まれた。ペットショップで引き取ってもらったり、学校にも持っていったが、少し育つと共食いするのが恐ろしい。ケージの数は増える一方。でも、いつの間にか逃げ出したり、死んだりしていなくなってしまった。最後の1匹に死なれたときは、「もう二度とハムスターは飼うまい。」というを決意した。
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2月28日(木)
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いよいよ2月も最終日となった。昨夜は我が家の掲示板で、よーこさんとhimeさんがごっちんこ。面白いなりゆきだった。
大福ハムスターさんは、幼稚園のカルタのグループ名にまだ疑問がおありのようで、掲示板にかきこみをなさっていた。ハムスターの素材が可愛いページを典子が発見したので、我が家のリンク集に載せ、大福さんの掲示板にもURLを書き込む。そのた、スイス北欧デジカメ紀行という、JAVAアプレットがとてもきれいなページも発見して教えてきた。ホームページ上で本当にいろいろなことが出来るのだなあと感心する。
昨夜の11時頃、恵里歌が急にラーメン屋に行きたがったのだが、明日の夕食という約束でなだめて寝かせた。そんなわけで夕食はみんなでラーメンを食べに出かけた。佳緒里が意外と小食で、友加里は完食し、翼も恵里歌も殆ど食べたのに、半分以上残していた。年頃のせいか?
佳緒里は家庭教師の日で、7時半の予定が10分遅れるとの連絡あり。最初の契約を延長しているため、不定期である。しっかり記録しておくと後々便利なので、ここに記しておく。
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