「更新日記」2010年 3月中旬号 
2010年3月 11日3月上旬号はこちら バックナンバーも よろしく。
3月10日(水) 雪は予想以上に深く積もっていたが、幸い幹線道路はほとんど解けており、息子は代休で 、送る必要がないので安心して出勤できた。ただ、寒い1日で、体育館での卒業式練習が辛かった。
帰宅後は三女がAEONに行きたいと言うので連れて行き、ついでに自分も1000円カットで散髪してもらった。その後、アベイルに回ったが付き合いきれないので妻に代わってもらう。
3月11日(木) 昨日の雪で路面が凍結しているかと思い、裏道を避けて幹線のみを使用するため、早めに息子を送ったら、ぼやかれてしまった。職場にも早く着いたが、午後になって日が差し込むまで、嫌になるほど寒かった。午後は郵便局に行くため時間休暇。夕食には残り物のキーマカレーを利用したミートソーススパゲティを作ったが、スパイシーでおいしくできた。
夜の第九合唱練習は、妻がJHSの勉強会、三女が軽井沢で合宿のため、一人で参加。楽譜のありかが分からず、妻の楽譜を勉強会場まで行って借りる。カルメンはめちゃくちゃかっこよくて、だんだん覚えられてきたので楽しかった。
3月12日(金) 朝は4時に目覚めてしまった。息子は微熱で休み。今日は中学校の卒業式なので、早めに出勤して、忘れていた前任校の卒業生に、校務支援システムのメールでお祝いの言葉を贈ったが、卒業式が終わるまで、誰もメールチェックをしてくれなかったので、結局子供達には伝わらなかったようだ。教頭からは、逆に、こちらも卒業式の前にチェックしないといけないと言われた。前任校の卒業生へのメッセージは、忘れずに伝えてもらわねば。
3月13日(土) 朝は息子を送ってからガスとで朝食。後は三女を起こして、予防接種のためにU医院へ。午後は学校に行って、安全会報の校正原稿を印刷屋に届けつつ、チャペルへ。新年度の新しいプロジェクトのため相談会に参加。3時間かかって、1年の流れや担当者が決まり、こちらは10月に手作り楽器でアンサンブルをさせることになった。ただ、市民文化祭や県民合唱祭とぶつからないかやや心配。
3月14日(日) JHSの研修会に妻が参加するので、同伴して東京営業所へ行くことに した。一度、高崎サンライフで勉強会に出たが、多いはずの女性はいなかったし、トップで実績を上げている人や、色々な商品に詳しい人の話も聞きたかったからだ。息子をチャペル前でおろし、10時16分の湘南新宿ラインに乗る。Hさんは先にホーム前で待っておられた。話を伺いながら難なく東京に到着し、会場は超満員の大賑わい。話もみんな楽しく愉快で自信と希望に満ち溢れており、あっと言う間の3時間だった。お昼を食べる時間がなかったので、八重洲地下街でカレーを食べ、その後、新宿、池袋と回って、池袋の居酒屋で夕食。帰りの電車はなかなか座れず疲れた。
3月15日(月) いよいよ卒業式前の慌しい1週間が始まる。毎日卒業式練習があり、後半は全校での練習が加わる。 幸い温かな1日だったので、体育館も過ごしやすかった。
夜は1ヶ月ぶりにメンネルの合唱練習に参加。フィンランディアもあり、男声合唱の真骨頂と言う感じを味わった。ピエロ3作もなかなかまとまってきたが、音が下がる。
今日はY君の誕生日なので、お祝いのメールを送ったが、案の定返事はなかった。まさに黙殺である。
3月16日(火) 息子は微熱が続いて欠席。こちらは卒業式の学年練習に続いて、いよいよ全校練習が始まった。体育館なのにアップライトピアノしかなく、音量不足のためマイクで音を拾うが、今回は箱を内部に吊り下げて、そこにマイクを入れることを思いついた。結果は上々。置く位置によって、音域もある程度強調できるのもいい感じ。
夜はギター用品を購入しつつ、JOYの合唱練習へ。ギターは使わなかったが、いつ振られるかわからないので、最近は常備している。
3月17日(水) 相変わらず、あれこれ思い悩んで、夜中に何度も目が覚めたが、今回は心に進展があった。日曜日に東京で参加したJHSの研修会で、講師の方が「病気をしてよかった」と言っておられた。すべての苦しみは、何かを学ぶチャンスなのだと。今、Y君のことで、悩み苦しんでいることも、前向きにとらえようと思った。反省すべきことも多々あるが、それ以上に、まずは、拒まれる者の気持というものを学んだよ思う。いつのまにか、人から嫌われないように、いつもいつももめ事を避け、多少のことは我慢して、八方美人で当たり障りのないように過ごしてきた。それだけに、たまった鬱憤や怒りが吹き出すと、余計に人を傷つけてしまっていた。今回も、伝えようか伝えまいか逡巡した末、結局余計なことまで書き過ぎてしまったわけだが、記したことに間違いはない。心の在り方の相違から、遅かれ早かれトラブルは起こっただろう。ただただ、相手の気分を害することを恐れて、美辞麗句をならべた
てているだけでは、結局何も変わらないし、何の解決にもならない。傷つくことは、成長するためのばねである。傷つくことを恐れる者は、成長したくないのだ。今の自分に満足し、プライドの鎧にたてこもっているのだ。殻を脱ぎ捨て、脱皮しなければ、成長はできない。自分が変わることを恐れてはいけない。否定されることも、拒否されることも、恨まれることも、悪者扱いされることも。はた迷惑な発想かもしれないが、プラス思考で何でもとらえていく大切さに少しだけ気付いたように感じる。
3月18日(木) 学校では卒業式練習とタイムカプセル埋めがあった。放課後は中学校の先生と、卒業生に関する情報交換会があり、進学後のいろいろな希望についても話し合った。
夜は第九の合唱練習。妻は三女の高校の理事会で参加できなかった。三女も妻がいないとなかなか参加しない。いよいよ舞台での立ち位置や動きについても練習し始めた。
3月19日(金) ようやく週末になったが、来週はいよいよ卒業式で、2年間受け持ってきた子が卒業してしまうため、しんみりムードになってくる。放課後は、安全会報の印刷上がりを待って遅くなった。手違いで何度も無駄足になったが、一生懸命やってくれたので、いい仕上がりだった。
明日からの3連休、妻は茨城で父の看護に当たる。JHSのサプリが効果を発揮してくれると嬉しい。母が少しでも休めるといいが。こちらは子供らがみんなしっかりしてきたので安心。
3月20日(土) 息子を学校まで送り、ノアを高崎駅東口のプリンス駐車場において、妻が会社に書類を提出してから茨城に向かって出発。10時を回っていたし、3連休の初日のせいか、道路はいつもより流れが悪く、3時間ほどで父の入院している病院に到着。父の弟さんも来て下さり、昔の話や父の生家のことをいろいろ聞かせていただいた。新治駅から6時半の電車に乗り、高崎駅には9時到着。ノアに乗って帰宅は9時半。妻は22日まで病院で看病する予定。
 

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