増え続けるエネルギー消費
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右のグラフは1992年から2010年(予測)までのエネルギー消費量を原油に換算したものです。年々増えているのがおわかり頂けるかと思います。約15年間の伸び率は産業用が108.7%、家庭用が136.2%にもなります。このように
エネルギーの消費は全ての分野で増加傾向にあります。
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消費電力に発電量が追いつかない!
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グラフでは2005年に需要量が供給量に追いついてしまっています。そしてその先は逆転して、供給量が需要量に追いつかなくなるものと考えられています。 |
■発電所建設までに必要な年数
原子力発電所・・・15年
火力・揚水発電所・・・10年
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発電電力量構成比の推移 |
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化石燃料による火力発電が、過半数のウェイトを占めています。 |
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世界のエネルギー資源可採年数 |
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なかでも石油資源は、このまま消費が続くと約40年分しか残されていません。 |
これらのことを総合して考えると・・・
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既存のエネルギーに代わる、
新しいエネルギーが求められています!
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