ちょっと、一服。お茶(※セルフサービス!?)でも飲みながらどうぞ!! |
板ガラスって? |
某レストランの大盛カレーライス |
数年前のことですが、市内にイタメシ系のレストランがオープンしたと聞いたので、さっそく 行ってみました。メニューを見るとスパゲティー各種、それとカレーがありました。まずは、 スパゲティーを注文して(なんのスパゲティーだったかは忘れてしまいましたが)食べて みると、なかなか美味しい!私はけっこう、そのお店にハマッテしまい、その後よく 通いました。いろいろな種類のスパゲティーを食べてみましたが、何れも美味しいでした。 ただ、ちよっとこの店のおもしろいと思ったことは、スパゲティーが盛られて出てくる器が、 なんと!取っ手の付いたフライパンそのものなんです。最初は、フライパンで調理して、 違う器に盛り変えるのを忘れてしまって、そのままフライパンのまま出してしまったのかな? と思ってしまいましそしてある時、たまにはカレーでも食べてみようと思いメニューの大半が スパゲティーを占め中で、2、3種あったカレーの中の一つを注文して、食べてみると こりゃまた美味しい!(注意:カレーは、よくある普通のちょっと深めの陶器のお皿に 盛られて出てきました。)私は大のカレー好きで、もともと大食いの私はその量に 物足りず、数日後、またもやその店に行き、今度はカレーの大盛りを注文したのです。 そして、出てきたカレーにビックリ!その量の多さもさることながら、ナント!今度は器が 木製のよくある深めのサラダボール!それもカレーの汁がこぼれんばかりに、 サラダボールの淵ギリギリまできているじゃありませんか!(普通、大盛りになれば、 そのままの器に山盛りとか、器が少し広めの大きいものになると思うじぁありませんか!) 私はスプーンを片手に、どこから手を付けてよいのかわからず、(そのまま、スプーンを させば、カレーが溢れ出してしまう状態) しばし、ボー然とした後、顔をボールに近づけ そのまま思わず”ペロッ”とカレーを舐めてしまったのでした。その後、二度目の大盛り カレーは注文していません!? |
飛行機の故障!・・・いや、ハイジャックだ!? |
数年前ことですか゛、韓国へ旅行に行ってきました。成田空港から飛行機(ジャンボジェット) に搭乗して出発、飛び立った直後のことでした。(この時、飛行機に乗るのは3、4回目の ことでした。)15名くらいの団体旅行で、皆、市内の方達で知り合いでした。私の席は たまたま窓際で、しかも、ちょうど主翼の上あたりでした。離陸して15分くらいたった頃 でしたか、ちょっとこの飛行機、変だ?と、感じたんです。席が窓際で外の景色を見ていた せいもあり、それと飛行機がバンク(傾く)しっぱなしで飛んでいるので、どうも同じ所を グルグルと旋回をし続けているようなのです。そんな疑問をいだいた直後のこと、機内 アナウンスがあり、”当機はたったいまコントロール系統の故障を発見したので、安全の ため只今より成田空港へ戻ります。” と、いうのです。私は、思わず ”ナヌー!コントロール系統の故障だと!・・・” と、小声で叫び、その直後、頭の中を 一抹の不安が、よぎりました。”もしかしたら、この飛行機は落っこちてしまうのでは・・・ も、も、もしかしたら、もうダメなのか!・・・” 気が付くと、機内は騒然として、ざわめいて いました。ちょっとしてツアー仲間の一人がいきなり立ちあがり、どこへ行くのかと思えば、 電話(飛行機内設置の公衆電話)を掛けに行ったのでした。(これは、後で聞いた 話ですが、その人は、自宅に電話をして奥さんに、”もしかしたら、もうダメかもしれない・・・” と、遺言的なことを話したそうでした。)そしておまけに、私はふと窓から外を見ると、 ナント!飛行機の翼端から、ものすごい勢いで白煙が噴き出しているじゃありませんか!! ますます、”こりゃ、本当にヤバイのでは・・・” と。(これも後から聞いた話ですが、この 白煙というもの、実は、万が一のと時に備え、火災などの発生を防ぐ、又は最小限に くいとどめるための安全確保として、燃料をなるべく空に近い状態にすべく、機外に燃料を 捨てるため、翼端より燃料を噴出させるということで、この噴出している燃料が白煙の 正体でした。)もう、手は汗でビッショリ。心の中で”どうか、無事成田空港へ戻れるように・・・” と、祈りつつ。・・・そして、十数分後、”ドシッ” と、飛行機の車輪がしっかりと地面を つかんだ音を聞いて、ホッと一息たとえようもない不安と緊張感から開放されたのです。 ところが、ホッと安心したのも束の間、飛行機が完全に停止してから数分後、また窓から 外を見ていると、パトカーが2台やってきて飛行機に横付けとなり停まったのでした。 たまたま、私の隣の座席の人もこれを見ていて一言、”この飛行機、本当は故障なんか じゃなく、ハイジャックされているのでは!・・・” と。もう今度は機内は、ハイジャック 騒ぎで、てんや、わんや・・・。結局、このざわめきの中、約1時間ほど私達乗客は機内に 缶詰状態。そして、先ほどのパトカーも実は故障の件でとりあえず事情聴取に来ただけ だという、情報が入り、一件落着。飛行機の故障も無事直ったというアナウンスも入り、再び 飛行機は豪快なジェットエンジン音を響かせ滑走路を滑り出し、そして離陸しました。 とりあえず故障が直ったと言えども、またその同じ飛行機で行くのかと思うと、やっぱり不安で なりませんでした。そして、飛び立って約1時間半後、無事韓国のソウル市の空港に 着陸(到着)したのでした。いやはや、てんやわんやの韓国旅行の出発騒動でした! |
パワーウインドって、いざという時不便!? |
あるとっても寒い真冬の夜中の出来事でした。私と友人6、7人で高崎市の方へ夜遊び (何しに行ったのかは、よく覚えていないのて゛すが・・・)に出かけ、その帰りの途中の ことでした。いづれも友人の車2台に分乗して出かけ、私は友人の愛車クラウンのロイヤル サルーン・3ナンバーという高級車に乗せてもらっていました。(中古車だそうでした。)そして 帰り道、地元藤岡市内にさしかかった時だったでしょうか、その晩の食べ物の食い合わせか、 腹の調子が悪かったのかわからないのですが、私の下腹が”ググッ”と鳴り、突然一発ガス 発射せざるえなくなったのでした。(それも、相当大きなヤツ。) だけどそこはそこ、普段 仲の良い友達同士、ましては男同士、遠慮する間柄じぁありません。気分よく思いきり、こいて やろうと思い、下腹に更に力を込めて発射!ところが意に反して、爆発音がありません?・・・ そうです!いわゆる、”すかしっ屁”っていうヤツになってしまったのです。 ”スゥ−−”と数秒噴射。完了!心の中で”なんて気持ちがいいんだろう”と。しばし、私はこの ささやかな幸福な気持ちにしばしウットリしていました。” どうせ音はしなっかったんだから 黙ってればイイヤ!” と思っていました。ところが、それから数十秒後のことでした。 車内が妙に重苦しい空気、というか異様な臭いが漂ってきて、時間が経つにつれ、その 臭いが強くなっていくのです。そう思った直後、同乗していた友人の一人が、”臭ぇー、誰だ? 屁をこいたのは!・・・”と。しかたありません、私は白状しました。 ”俺だよ、悪ぃー悪ぃー。” と。しかし、この臭さ、ハンパなものじゃありません。自分の屁と いえども、目にしみるような臭さでした。目まいがしてきます。もう、みんな限界です。そこで 運転していた友人が機転?を利かせ、窓を全開に。それも器用にも手元にある パワーウインドのスイッチ4つ(4ドア車た゛ったので)を同時に押して、いっせいに窓を全開に したのでした。(後で思ったのですが、この同時に4つ窓を開けたのが原因だったのではないか と思われます。) スゥーと悪臭が抜けていきます。みんな失神寸前でした。”助かった!・・・” ところが、ホッとしたのも束の間、なんせ真冬の夜のことです、窓から入ってくる風は ビュービューと肌を刺ような強烈に冷たい風です。今度は”寒い!早く窓閉めろ!”と絶叫し、 運転していた友人がすかさず、パワーウインドを閉めようとボタンを押したその直後の ことでした。 ”ビュービュー・・・” 相変わらず寒い空気が入ってきます・・・。 ”んっ!変だぞ!”と運転手が一言。友人が”何してるんだ!早く閉めろよ!”と言うもの、 何度も何度もパワーウインドのボタンを押しているのですが、窓ガラスが上がらないよう なのです。それぞれ、窓ごとに付いているボタンをおのおの押してみましたが、やっぱり ウンともスンともいいません。ナント!完璧なパワーウインドの故障です! もうみんな寒くて たまったものじぁありません。とりあえず車を停めました。もう一台の車も後ろで停まり、 ”どうしたんだよ?”と、声をかけてきます。車を停めて、また何度もやってみましたが、 やはりダメです。私も寒さのあまり、車から飛び出し、気が付くと、もう一台の車の後部座席に 無意識のうち?に乗っていました。・・・・・仕方ありません、もうこのまま、窓を開けたままの 状態で帰るしかありません。そしてまた車は走出し、真冬の夜中の道路を、その車は窓を 全開にして、帰って行ったのでした。・・・それもノロノロと?片側二車線道路の信号赤で止まり、 たまたま横に付いた、どこかの車の運転手が不思議そうにその車を見ていたのを、今でも 良く覚えています。 ”えっ!私は?” というと、その後しばらくの間、友達は誰も口をきいてくれませんでした。 当然のことですね。 申し訳ありませんでした。 |