古くから絹や藍、米の集積地として栄えた藤岡。 宝暦年間(約250年前)には、柏屋は当地で松屋という絹宿を営んでいました。 当時の藤岡は、とりわけ絹の取引地として全国屈指の賑わいを誇っていました。市(いち)が市内2ヶ所で月に6日ずつ、計12日も立ち、江戸や京、大坂などから多くの商人達が買い付けにきたといわれます。 文化、文政の頃、七代当主松村四郎右衛門にいたり柏屋を屋号とし旅籠を主に業と成し、以来、旅館業に専念して参りました。 平成26年には、高山社跡(高山長五郎が設立した養蚕学校、伝習所)が世界遺産(富岡製糸場と絹産業遺産群)に登録されました。 現在は、北関東、群馬県の玄関口として、関越道、上信越道、北関東自動車道の分岐点として、益々の発展が期待されるところであります。 柏屋旅館は 市街中心地に位置しながらも緑あふれる静かなたたずまい。 やすらぎの、またにぎわいのお時間を快適にお過ごし いただけるよう、真心をこめたさりげないおもてなしをと 心がけております。 ビジネスにレジャーに、あなたさまのお越しをお待ちしております。 十三代柏屋主人敬白 |
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