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紙の歴史・3 日本編
紙・日本へ ●仏教を広めるために 日本へ正式に、紙の製造法が伝わったのは、610年、高句麗の僧(曇徴)によるものとされています。しかし、紙そのものは、製造法が伝わる以前に、日本へ入ってきたと考えられています。
※楮(こうぞ)…日本古来の代表的な和紙材料。他に、三椏(みつまた)、雁皮(かんぴ)があります。 |
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紙・和紙の文化 ●日本のオリジナル文化 最初は写経だけに使われていた紙ですが、平安時代になると貴族の間で行われた和歌、漢文、書などに用いられます。質のよくない紙は衰えて、雁皮紙の利用が広まってきました。京都には「紙屋院(かみやいん)」という官立の製紙工場の建てられました。鎌倉、室町時代にも紙は発達していくのですが、まだ一般の人には手の届かないものでした。
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