墓場の孤児(墓場の少女/墓地のみなしご)
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4.  『 墓場の孤児 』 ウージェーヌ・ドラクロワ (1798-1863)
1824年 カンヴァス・油彩 65.5×54.3cm パリ、ルーヴル美術館蔵




「 墓地の中で習作のためにポーズをしてくれた乞食女に7フラン。 」

日記 より  1824年2月17日



ドラクロワが墓場で見かけた少女をモデルに描いたといわれている。
この絵の顔は、『キオス島の虐殺』 の画面左端で
すがりつくポーズをとる人物を描くために利用されたらしい。

『キオス島の虐殺』 と同じ年のサロンに出品されたが
世間の注目は専ら大作の方へと集まってしまい
当時は目立って取り上げられなかったという。
しかしながらドラクロワの作品の中でも指折りの逸品である。





ドラクロワ之肖像
http://www7.wind.ne.jp/azarashi/delacroix/d-top.html