モロッコにおけるユダヤ人の結婚式(タンジールのユダヤの花嫁)
この絵を拡大する  |  作品リスト1へ戻る  |  次の絵に進む

27.  『 モロッコのユダヤ人の結婚式 』 ウージェーヌ・ドラクロワ (1798-1863)
1837〜41年 カンヴァス・油彩 105×140.5cm パリ、ルーヴル美術館蔵




モール人とユダヤ人の混合。

花嫁は部屋の内部に閉じこめられているが、人々はほかの部屋で遊楽する。

モールの貴人が楽人に金を与えると、彼らは夜も昼も楽器を弾きながら歌う。

女だけが舞踏に加わり、つぎつぎに群衆の拍手をうけておどる。


「1841年のサロン」 のカタログに付された ドラクロワによる作品説明より



モロッコ旅行中 の 1832年2月21日、ドラクロワは 親交のあった
タンジールの アブラハム・ベン・モチル家 を通じて、ユダヤ人の結婚式に
参列することができた。

ドラクロワは この日、日記に主題となるエピソードと、実際に観察した
室内の情景をこまごまと記録し、その住居内部のスケッチを描いた。
その時のスケッチは上図の作品の背景に、そのまま利用している。


タンジェの中庭
クリックすると拡大しますCLICK




ウージェーヌ・ドラクロワの作品とその肖像
http://www7.wind.ne.jp/azarashi/delacroix/d-top.html