職員旅行2005in金沢・能登


前日からの大雪で、運行を心配するあまり、出発時刻の33分前の7:00に高崎駅集合で上越新幹線に乗り、まずは越後湯沢を目指す。
(幹事の2名は、こともあろうに集合場所を間違え新幹線改札前に・・・)


はくたかに乗り換えて目指すは金沢。55分遅れで到着し、忙しい食事&観光&買い物が始まる。まずは近江町市場で昼食と蟹探し。


山さん寿司での海鮮丼。これが食べたくて金沢を選んだ旅行幹事の2名・・・

他の方々は特上にぎり。味は最高だが量は少なかったようだ・


約2名は兼六園を目指し、まずは金沢城趾公園を散策


続いて目的の兼六園


茶室に入れなかったが、その隣の部屋であんころ餅や甘酒で一服。茶室を覗くことは許された。

☆この後、タクシーは渋滞で遅れるし、料金は往路の倍以上かかるし、和倉温泉行きのサンダーバードは雪のため1時間50分遅れ。


這々の体でたどり着いた美湾荘では、すぐに夕食。
(夢中で食べていてお膳の撮影を忘れる。気づいた時は自分のは空だった。)
 

☆入浴して部屋で2次会。数名は3時近くまで話し込んでいたらしい。こちらは早々と寝入ってしまい、6時前に起きて朝風呂。


前日は真っ暗で見えなかった能登島や能登大橋も、6時半頃から徐々に姿を現す。


部屋の窓からのロケーションも最高。


積乱雲を作る上昇気流で、おもしろい形の雲も発生。まるで竜巻のよう。(撮影する前はもっとすごかったらしい)


すさまじいばかりの積乱雲がこれからの行く手を阻もうとする。


朝食も豪華絢爛


玄関前で記念撮影してから、小型バスで輪島の朝市を目指す。


輪島への途上。


三井の里にはかやぶき屋根が雪化粧をして、何とも言えない佇まい。


輪島の朝市。思ったより人がいた。


漆器会館の2階は桁の違う品々が並ぶ。


富来町の「風舎」で念願の能登牛とご対面。至福のひととき。

しばらくは車窓からの眺めで我慢。
 


厳門も吹き上げる吹雪でよく見えない。


千里浜ドライブウェイは残念ながら閉鎖。とりあえず海岸に降りるがすさまじい突風。

▽この後もバスの行程は順調すぎるほどで、早めに金沢駅に着いたが、悲劇はここから始まる・・・・
行き先こそ長岡に変更になったものの、奇跡的に定時に出発しそうなはくたかに乗り込もうとした瞬間に緊急放送。
柿崎・笠島間で架線が切れるという事故が発生し、北陸本線は完全に閉鎖状態。復旧のめどはたたないという。
果たして本日中に帰り着くことはできるのか、途方に暮れる10名・・・・


帰路は急遽「悲しみ本線日本海」ではなく、白鷺に乗って太平洋に出て、東海道新幹線で東京に向かうことに。
一応めどが付いて良かったが、しかし、まだ何か待ち受けているような気がして、戦々恐々・・・

 
福井、敦賀と日本海側を逆走し、長浜から米原に・・・
米原では恐ろしいほどの勢いでホームや通路を走り続けて、何とかひかり号に飛び乗る。
(この後、すさまじい筋肉痛で苦しむ。)


東京駅に着いたのは19:55。20:24発のときに乗って高崎に向かう。

 
車内では豪華な弁当で夕食。


高崎駅には21:17に到着し、解散。長い長い2日間の旅は終わった。
(本来なら、18:25頃に着いていたはずなのだが・・・)

トップ画面に戻る