「更新日記」2008年2月中旬号 
2008年12月 15日12月上旬号はこちら バックナンバーもよろしく。
12月10日(水) 息子も回復して、2人そろって駅に送る。学校では朝から放課後まで、いろいろな事件が勃発して大変だった。日直だったのでなかなか帰るわけにも行かず往生した。帰宅後は息子と三女を迎え、長女の希望のドーナツを購入。明日は2回目の指揮者レッスンになる。
12月11日(木) 三女は朝から不調を訴えていたが、やはり風邪で早退。第九の指揮者レッスンは3人で参加。愉快で厳しく、音楽や合唱の深さを感じさせられ、心地よい疲れの一時だった。
12月12日(金) 三女はやはり不調。それでも登校したがっているが、やはり欠席。夜は妻が忘年会。
先週末の市民クリスマス音声付き動画さくらサーバーに掲載。
12月13日(土) 息子の参観が3時間目なので朝一で床屋に行き、ダイソーで買い物をしつつ学校へ。午後は面談。あちらはカウンセリングの先生もおり、息子の基本的生活習慣や学習態度について共通理解。結構しんどかった。夜は息子はチャペルのユースの集いでM兄の家へ。プレゼント交換もあり、黒いティッシュをもらってきたが、楽しかったようだ。
12月14日(日) 今日はいよいよ日曜学校のクリスマス会で、息子が主役をやるオペレッタ「帰ってきたジロー」の発表。 みんなマイクを使っている中で、一人で肉声だったが、ソロの部分以外はしっかり出来て好評だった。来週の夜は、夕食会で同じ出し物をやるので、さらに磨きがかかると良い。
帰路に「ハッピーバーグ」が空いていたので、今日まで半額セールがあるのを次女に確認し、席を取っておいて全員集合。ライスもお代わり自由でたらふく食べた。美味かった。
12月15日(月) 朝はまず、長女の通院の順番取り。そのまま出勤して指導案作り。放課後は校内研修。
夜は三女と息子の迎えの合間に、ジャックダニエルに送ってもらい、メンネルコールJOYの忘年会。さすがに歌好きが集まっているだけあって、始めは合唱などをしていたが、カラオケが始まると3時間ぶっ続けで誰かが歌っている状態になった。料理は煮物や揚げ物など、我が家の食卓とあまり変わらなかったが、結構食べた。
12月16日(火) 交通安全週間なので、早朝から街頭指導。昨夜の名残で、どうも お腹がムカムカする が次第に調子よくなった。放課後はいろいろとトラブル発生で遅くまで学校におり、合唱練習には遅刻。合唱団JOYの今年最後の練習で高崎中央公民館へ。帰りにプラネタリウム付近のイルミネーションを撮影、シンフォニーロードほどではないが、結構楽しめる構成だった。
12月17日(水) 通知表の発掘作業と、研究授業の環境整備のため6時半に出勤。捜索活動は無事終了し、教室も少しばかり整理された。4時間目が研究授業だったが、幸か不幸か参観者が誰もなく、寂しい時間であった。放課後は通知表も提出でき、委員会とクラブのアルバム写真の撮影も尾を利晴れ晴れと退庁。長女の懸案であったパソコンのバッテリーリコールのため電機店に行ったが、メーカーとの直接交渉だという。無駄足であった・・・
12月18日(木) 朝はiPhoneの「フィンガーピアノ」をダウンロードしてみた。ピアノの曲が70曲入っており、フリーモードでミニミニピアノにもなるので、これからの合唱生活に超便利なグッズと化した。
学校には久々に子供らを送ってから出勤し、松本式ルールでハンドベースボールに参加。2打席2安打で、2打席目は5塁打になり、夢中で走ったら気持ち悪くなり、腿もパンパンになった。以後不調・・・
夜はいよいよ指揮者レッスンの3回目。演奏会直前なので、気合いを入れて臨む。 さすがに梅田先生の指導は厳しいが、芸術観が研ぎ澄まされる。帰路にはウニクスで買い物。
12月19日(金) 午前中はクラスのクリスマス会で、デコレーションホットケーキを作った。特に手間取ったのは、サツマイモのオレンジ煮。甘酸っぱくて、最高のトッピングになったが、子どもには酸っぱすぎて敬遠された。夜は職場の忘年会が、フレンチレストランで行われた。校長先生の隣になり、秋のスロベニア演奏旅行を大賛成して頂いた。理解のある上司に恵まれ、実に僥倖である。明日の第九演奏会に向けて、1次会が終わると即座に直帰。就寝。
12月20日(土) いよいよ高崎第九演奏会当日になったが、喉の調子がどうも良くない。洟も出る。ベストコンディションでステージに立ちたいが、とりあえず、迷惑にならずに過ごせれば良しとしよう。咳や嚔には要注意。
夜はついに、1年間練習に打ち込んできた第九の演奏会だった。毎日何回もCDやMDを回し、車の中で絶叫してきた。 家族4人が、心一つになるひとときもあった。 歌詞は完璧に、メロディーも99%暗記したが、思ったような声が出ないときもあった。 リハーサルでは、まだ、喉の調子が万全でなく、「あれっ?」と思うシーンもあったが、 本番では何かスッキリしていて、十分いけそうな感じがした。 群馬交響楽団の演奏も、4人のソリストたちの歌も、それは素晴らしい物だった。そして、一緒にこの音楽を作っているのだという、圧倒的な一体感を感じた。
途中、歌とオケが合っていないように感じる部分もあったが、指揮者には合っているような感じ。後で聞いたところ、やはり速くなっていったそうだ。梅田先生がこちらに合わせてくれたのだろう。 音も何度かはずした。 普段なら、出ないと思えば裏声でやり過ごすのだが、 テンションが高かったので、絶叫してしまった。 すべての演奏が終わって、客席からの歓声が心地よかった。 本当に喜んでもらえたのだという満足感もあった。 指揮者・ソリストを迎えてのレセプションも盛り上がった。 下戸で、ほとんど飲まない私も缶ビールを1本飲みきった。 50年間で最高にうまいビールと柿ピーだった。 さらに素晴らしかったのは、 唯一制服で出演した三女に、感激のお捻りが届いたこと。 あの拍手の何%かは、三女の勇気への賞賛だったのだと思う。 妻と次女と三女で、帰り道に「貴族の森」により、 1皿のパスタと1皿のオムライスだけで、ミニミニ打ち上げをした。
 

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