賛美歌第2編136番「我聞けり彼方には」

1.われ聞けり「彼方には うるわしき都あり」

  かがやける彼の岸に われはまもなく着かん。

  「ハレルヤ」と歌いつつ 歌いつつ進みゆかん。

  わが足は弱けれど みちびきたまえ、主よ。

2.われ聞けり「かしこには あらそいもわずらいも

  あすのうれいもなし」と われはまもなく着かん。

  「ハレルヤ」と歌いなば かなしみも幸とならん。

  われは はや さまよわじ、神ともにいませば。

3.われ聞けり「みかむりと ましろき衣をつけ

  主をほむる民あり」と われもともにうたわん。

  「ハレルヤ」とさけびつつ みこえ聞きてよろこび。

  み国へとのぼりゆかん、わが旅路終わらば。