賛美歌510番「幻の影を追いて」

1.まぼろしの影を追いて うき世にさまよい

  うつろう花にさそわれゆく 汝が身のはかなさ

※ 春は軒の雨 秋は庭の露

  母はなみだ乾くまなく 祈ると知らずや

2.おさなくて罪を知らず むねにまくらして

  むずかりては手にゆられし むかしわすれしか

(※くりかえし)

3.汝が母のたのむかみの みもとにはこずや

  小鳥の巣にかえるごとく こころやすらかに

(※くりかえし)

4.汝がためにいのる母の いつまで世にあらん

  とわに悔ゆる日のこぬまに とく神にかえれ

(※くりかえし)