漢方薬について

 ここに記すほどのことは何も知りませんが、自分のわずかな経験だけを語ろうと思います。

 今、自分が愛飲している漢方薬は「桂枝人参湯(けいしにんじんとう)」と言って、風邪にも胃腸にもアレルギーにも、何にでも効くと言われています。半分は朝鮮人参ですから人参茶の代わりにお湯に溶いて飲んでいます。味もまあまあです。私は以外と神経質な面もあり、ストレスに弱いのですが、免疫力や抵抗力を高めるのには効果があるようです。鼻風邪や節々が痛むときには「葛根湯(かっこんとう)」を飲みます。これは薬局でも置き薬でもポピュラーなものです。お医者様に頼めば出してくれるところも多いです。それと、冷え性でもあるので夕食前や、夜中に目が覚めたときは養命酒を20〜30cc飲んでいます。本当は朝に飲みたいのですが、出勤前だと酒気帯び運転(アルコール分14%でワイン並)になってしまうので自重しています。運転前3時間以内には服用しないのがポリシーです。(5時前に起きれば服用します。)

 これらの漢方薬は副作用も少なく、長く使えるので安心です。ちなみにお腹が痛かったり気持ちが悪かったりするときは百草丸を飲んでいます。できるだけ精製薬には頼らないようにしていますが、症状がひどいときはお医者様に出してもらった薬で抑えます。それでもここ数年は、発熱しても半日寝ていれば何とかなるようになりました。無理せず焦らず、医食同源で何でもバランスよく食べる事も大事です。


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